愛知県長久手市のトヨタ博物館で開かれている企画展「日本のモータリゼーション -マイカー元年から60年-」は、2027年2月28日まで開催される。一般入館料は大人1200円。11月2日は休館日で、一部の展示車は11月29日までと12月1日以降で入れ替わる。

1966年に登場したカローラとサニーが誕生60年を迎えた今年、同展は9月11日に始まった。会場は文化館2階の企画展示室。量販車が家庭に広がった時代から現在につながる変化を、国内メーカー5社と日本自動車博物館の協力による約10台でたどる。

1974年カローラから1984年シビック、1978年ミラージュから1985年ジェミニ、1990年カローラ セダンから1991年型への入替表。
11月29日までの3台と12月1日からの交代車両。11月2日は休館。公式展示表・開館カレンダーを基に編集部作成。 図を拡大する ↗

量販車の広がりと、その後の社会課題

展示は「マイカー元年」「社会課題への対応」「新たな魅力の追求」「生き残ったクルマたち」という章で構成される。カローラ スプリンターやサニー クーペに始まり、環境・安全性能への対応、商品としての魅力の変化を見ていく構成だ。

同じ車名でも、見られる年代は来館日により変わる。11月29日までは1974年のカローラ、1978年のミラージュ、1990年のカローラ セダンを展示。12月1日からは、それぞれ1984年のシビック、1985年のジェミニ、1991年のカローラ セダンに替わる。

料金と開館日を合わせて決める

通常の開館時間は9時30分から17時、入館受付は16時30分まで。月曜日は休館で、祝日の場合は翌日が休館となり、年末年始にも休館する。公式カレンダーでは11月2日も休館の表示があるため、展示期間内でも当日は見学できない。

一般入館料は65歳以上700円、中高生600円、小学生400円で、未就学児は無料。いずれも税込みだ。公式の入場料ページから日付指定のWebチケット購入へ進める。展示の入替日を先に選び、その日の開館カレンダーと券種を合わせると、見たい車と来館条件を具体的に決められる。

次の走行披露は12月12日の予定

企画展に関連する次の走行披露は12月12日、P1駐車場で11時から11時30分、14時から14時30分の予定。フォード マスタング(1967年)、シボレー コルベット スティングレイ(1973年)、デロリアン DMC12(1981年)が挙げられている。雨天中止で、車両は予告なく変更される場合がある。

9月の紹介記事に残る10月3日の走行披露や、10月25日までのエントランス連動展示は終了している。これからの来館を考える際は、会期に加えて見たい車の展示期間、休館日、屋外行事の開催条件を組み合わせたい。60年の変化をたどる見学も、どの時期の車を比較するかで焦点を定められる。

資料・出典

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