楽天は2026年10月29日、渡辺翔太、古賀康誠、石原彪、大栄利哉、入江大樹、金子京介の6選手に、2027シーズンの選手契約を結ばないと通知したと発表した。対象は投手・捕手・内野手の各2人。今回の発表で分かるのは楽天との来季契約の方針で、6人全員の引退や移籍先が決まったという発表ではない。

来季に向けた契約発表は同じ月にも複数回出ている。楽天は10月20日にも伊藤光について別の通知を公表していた。当日の対象者を調べる際は、「楽天の戦力外」という広い見出しだけでまとめず、発表日ごとの名簿を見ると人数と選手を対応させやすい。

10月29日の通知対象6選手

ポジション選手背番号
投手渡辺翔太31
投手古賀康誠61
捕手石原彪70
捕手大栄利哉72
内野手入江大樹63
内野手金子京介98

2027シーズンの契約を結ばない旨の通知。背番号は発表時の表記。

投手は渡辺翔太31・古賀康誠61、捕手は石原彪70・大栄利哉72、内野手は入江大樹63・金子京介98。計6人。
楽天の2026年10月29日公式発表に基づく編集部作成の名簿図。背番号は発表時の表記。 図を拡大する ↗

29日発表の6人と、20日の別発表

10月29日の公式名簿では、投手が渡辺翔太31番と古賀康誠61番、捕手が石原彪70番と大栄利哉72番、内野手が入江大樹63番と金子京介98番となっている。ポジションと背番号を添えた一覧表は、この日の球団発表に対応する。背番号は発表時の表記であり、新天地での番号を示すものではない。

10月20日の発表は捕手の伊藤光27番を対象としており、29日の6人には含まれない。この2件は発表日も対象名簿も異なるため、伊藤を29日発表の人数に加えると範囲が変わってしまう。また、この2件の合計だけをシーズン全体の通知人数として扱うことも避けたい。

契約方針と今後の進路を分けて追う

29日の球団原文は契約を結ばない旨と対象選手を示しているが、個別の選考理由や次の所属先までは説明していない。成績、けが、年齢を理由として補ったり、引退が確定したと受け取ったりする材料にはならない。進路については、球団や選手による別の発表と分けて読む必要がある。

今後の確認先は楽天の公式ニュース一覧と各選手に関する新しい発表だ。まず10月29日の名簿で対象者を確認し、その後の契約・移籍・引退に関する情報は発表日と本人名を照合して追う。今回の6人という数字は、今後の進路の結論ではなく、29日に公表された通知の範囲を示している。

資料・出典

対象者と発表日は球団の公式原文で確認した。公表されていない選考理由や今後の進路は推測していない。

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